ラボテスト
ラボテストの重要性
1. 健全な事業性の確保
- 多種多様なバイオマス → 性状が大きく異なる
バイオガス発生ポテンシャルが異なる
- 同じ属称でも発生ポテンシャルが違う!
↓
- バイオガス発生量の目論見が20%違うと事業性も20%見誤る!

短期ラボテストによりガス発生量の確認が可能
短期ラボテスト結果の一例
バイオマス別バイオガス発生ポテンシャルの違い

2. 安定的かつ継続性のある施設の運転管理
(1)メタン発酵施設の安定運転
- ソフト的な対策:アンモニア性窒素による発酵阻害
- ハード的な対策:槽内汚泥濃度の変化による撹拌障害
長期ラボテストにより推測することが可能です。
(2)消化液の適切な利用
消化液の処理・利用方法の検討が重要
消化液の性状の推測、具体的な処理・利用方法の検討
事前に長期ラボテストを実施することにより可能

ラボテストの内容


研究室
ご提供:株式会社バイオガスラボ様